大阪で評判の児童発達支援事業所の特徴は？教室環境の違いなど

教室が個人とグループに分かれている

施設の中には、集団で活動するクラスのほかにマンツーマンの個人クラスが設けられているところもあります。お友だちとのコミュニケーションは重要ですので、集団活動が可能ならば積極的に加わりたいところ。ですが、すぐには集団活動が難しい子どももいます。

個人クラスなら指導員と2人だけの環境となりますので、施設に慣れて集団行動に参加できる段階へと療育が進むまでの間、個人クラスに入るのもよいのではないでしょうか。どちらのクラスが向いているかは、体験入学などの中でスタッフが判断してくれるはずです。

施設の内装は、実は色使いから物の配置に至るまで、子どもたちがリラックスして楽しく過ごせるように細かく配慮されています。多くの施設で明るいあたたかな雰囲気や、ワクワクするような空気を感じることができるのではないでしょうか。

ただし、配慮された施設の中でもお子様の好き嫌いがあるはずです。これは実際に見てみることが手っ取り早い判断方法ですので、お子様と一緒に体験入学や見学会へ積極的に行ってみることをおすすめします。

いずれの施設も、感染症対策など衛生面への配慮は注意深く行われています。手指消毒や空気の入れ換え、使用するたびに設備の消毒を行うという基本的な部分をおろそかにせずしっかりと実施。施設によっては、グループ人数を減らしたりイベントの参加人数を制限したりするなどの対策も行っています。

支援を継続して行っていくためには、お子様本人と保護者、そしてスタッフの健康が守られることが大切です。体験入学や見学に行った際はぜひ、感染症対策がどのようにされているかもチェックしてみてください。