兵庫で評判の児童発達支援事業所は様々な相談に対応してくれる
専門の相談カウンセラーがいると安心
児童発達支援事業所は子どもたちの運動能力や脳の発達を促すだけでなく、心に寄り添う場でもあります。施設には保育士や介護福祉士、調理師、理学療法士といった各分野の専門家が集まっていますが、心に寄り添うのはカウンセリングを専門とするスタッフです。
臨床心理士やチャイルドカウンセラーといった児童心理に精通したスタッフが、子どもたちの繊細な心を支えます。また、子どものアセスメントを行って発達状況を調べるのもカウンセラーの役目。発達がゆっくりな子どもの強い味方が、カウンセラーなのです。
子どもだけでなく保護者の悩みにも対応
子どもたちの発達を促すためには、施設の力だけでなく保護者との連携が欠かせません。保護者が悩みすぎて心が疲れていると、子どもたちは敏感に察して不安に思ったり力を発揮できなかったりします。そこで、多くの施設では保護者の悩み相談にも対応。スタッフとの面談や電話で困り事を相談すると、プロ目線でのアドバイスが受けられたりプログラムに反映してもらえたりします。
また、一部の施設ではプロのカウンセラーによるカウンセリングに保護者も申し込みが可能。ひとりで抱え込まず施設と一緒に子どもを育てているという意識を持って、悩みがあれば相談することをおすすめします。
アットホームな雰囲気だとなお相談しやすい
施設に子どもや保護者が悩み事などを相談する際、各種専門家が常駐していることはもちろん大切ですが、話しやすい雰囲気も大切。特に、心を開いたりお話をしたりすることが難しい子どもにとって、相談できるかどうかは環境に大きく影響されるのです。
すでに通っている施設の場合、スタッフとの信頼関係がある程度できていると話しやすいはず。また、子どもを不安にさせないよう施設の内装や家具の色、配置にまで細かく気を配る施設もあります。子どもと保護者がほっとできる環境で、信頼するスタッフさんに悩みを相談したいですね。