子どもたちのペースに合わせた支援を行う「エントランスリバティ」
エントランスリバティでは保護者から困り事や発達状況をヒアリングしたあと、体験入学の際に作業療法士が子どもの様子を直接見てアセスメント(分析・評価)を行います。
アセスメントの結果をもとに支援計画が作成され、子どもたちの療育プログラムが始まるのです。
個別クラスとグループクラスの2種類を用意
個別クラスでは、作業療法士がマンツーマンでつきます。施設に備わっている感覚統合機器を使い、じっくりと指導を行うのです。
一方、グループクラスは年齢の近い子どもたち4~5名でグループを作成して行う集団活動。4~5名の子どもたちに対し、指導員3名と作業療法士がつき、安全に配慮した細やかな支援が実施されます。お子様にいずれのプランが向いているかは保護者との打ち合わせや作業療法士のアセスメント結果により決定。保護者と施設とが協力して、お子様にとって最適な環境作りに注力します。
モニタリング期間を定めて計画的に支援
作業療法士が作成した支援計画は、6ヶ月間をモニタリング期間としています。お子様の困り事を解決するため、個別の計画に沿った支援を実施していくのです。
支援の結果、どのような変化があったか、困り事の解消につながっているかを作業療法士が再アセスメント。その結果、支援内容に変化が必要であると認められた場合は保護者と相談のうえで、支援計画に変更が加えられます。このように、子どもたちの変化に対応した支援が更新されていくのです。
トランポリンやジムなど施設も充実
施設内には、楽しみながら発達を促す設備が用意されています。
楽しく跳ねる中でバランス感覚を養うトランポリン、体幹保持の訓練にもなる板ブランコ、立体空間における体の使い方が学べるジム、筋力強化などさまざまな効果が期待できるサイバーボールなど、専門施設だからこそ設置できる大きくて遊び甲斐のある設備がそろっているのです。
概要
名称 | エントランスリバティ |
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所在地 | 〒664-0857 兵庫県伊丹市行基町3-18-2 ペントハウス伊丹2F |
電話番号 | 072-764-5071 |
URL | https://www.dlfg.org/liberty/ |